臨床研修医採用

●研修医募集

平成29年度 臨床研修医募集について
平成29年度 後期研修医募集について

●平成29年度 臨床研修医募集について

医師法第16条の2第1項の規定により、厚生労働大臣の指定する臨床研修指定病院として、下記のとおり平成29年度の初期臨床研修医を募集します。
募集定員2名

●a.成田記念病院臨床研修プログラム

1年目 2年目
4月 オリエンテーション 4月 麻酔科 1M
内科(消化器・呼吸器・循環器・腎臓) 6M
5月 5月 地域医療 1M
6月 6月 小児科
7月 7月 産婦人科
8月 8月 精神科
9月 9月 選択 7M
★愛知医科大学で
6ヶ月間研修可能です。
10月 救急 3M 10月
11月 11月
12月 12月
1月 外科 3M 1月
2月 2月
3月 3月

※循環器科、産婦人科、小児科はそれぞれ豊橋市民病院、精神科は豊川市民病院での研修にて該当月に変更があり得ます。

●プログラムの概説

オリエンテーションは4月の2週間とし、この間医師としての各種責務を理解し、病院のシステム(特にオーダリング)、規則に慣れておく。内科研修の6ヶ月間は、消化器、呼吸器、腎臓、循環器の4科をローテイト研修します。この間に臨床医としての基本的知識や手技を修得し、指導医のもとで患者を受け持ちチーム医療の大切さや患者とのコミュニケーションスキルを修得して頂きます。救急の3ヶ月間は、月間約170名の救急患者の対応を見学、介助し救急医療の研修を並行して行います。外科は消化器を中心とした一般外科で多数の症例の手術見学と術前術後の患者を受け持ちつつそのケアと外科的各種基本手技を修得します。麻酔科は充実したスタッフに手術時の麻酔管理技術を習得していただきます。地域医療は関連施設および診療所研修となります。小児科、産婦人科は豊橋市民病院で、精神科は豊川市民病院で行います。最終の7ヶ月は精神科、産婦人科、小児科を除いた全ての科で選択科目を選び(1~3科)研修します。各科指導医が新制度の研修に合わせて作成した魅力的な研修プログラムが用意されており、2年間の研修の仕上げと共に専門医としての更なるステップを約束するものとなっています。

●各科より一言

外科 当科では、一般外科、消化器外科、内分泌外科、呼吸器外科、血管外科など、すべての分野の症例を経験できる環境にあります。年間の手術件数は血管外科を合わせると毎年約800例を数えます。常勤医師は5名で家族的な雰囲気の下、研修医はほとんどの手術や術後管理に携われるよう配慮しています。日本外科学会専門医制度修練施設、日本胸部外科学会認定医制度関連施設、日本消化器病学会認定医制度修練施設となっております。
眼科 当科では結膜炎や麦粒腫、白内障等の一般的な疾患から角膜潰瘍や眼内炎、眼球破裂等のまれながら 緊急の治療が必要な疾患まで幅広く対応しています。東三河地区の中核を担っています。
放射線科 ●「正確な診断」のために
身体の中の状態を苦痛なく探り当てるための診断法が画像診断です。放射線科医は、X線写真やCT(マルチスライス64列)、MRI、超音波検査(エコー)、核医学検査といったさまざまな画像診断法の中から、患者様に最も適した方法を選択します。今日、画像診断の技術は急速な進歩を遂げています。その最新のハイテク技術を自在に使い分けることができるのが放射線科医です。放射線科医は、撮影された画像を専門家の眼で解析・診断(読影)します。その診断結果は、患者様が受診された各診療科の医師の手元に報告書のかたちで届けられ、治療方針を立てるために役立てられています。
●「侵襲の少ない治療」のために
放射線科医は、がんに対する放射線治療をはじめ、画像ガイド(誘導)による低侵襲局所治療(インターベンショナルラジオロジー:IVR)も行っています。IVRは局所麻酔で施行でき、穿刺部位から挿入したカテーテルなどを画像で確認しながら目的部位に誘導し、局所の治療をする方法です。全身麻酔による外科手術ができない患者様や、より侵襲の少ない治療を希望される患者様に適応され、血管病変やがん治療などの分野で有効性を発揮しています。また、放射線治療は、臓器の温存を目指すピンポイント治療から、化学療法やIVRとの併用による進行がん治療まで、幅広い役割を担っています。
耳鼻咽喉科 聴覚・臭覚・味覚などの感覚器、コミュニケーションの手段である音声、言語などの機能、及び人間らしく生きる上で重要な平衡・嚥下・そしゃくを扱う診療科です。感染症・腫瘍・外傷・異物など多種多様な分野で外来診療を始め、手術・入院診療を行っています。 赤ちゃんからお年寄りに至るまで幅広い患者様を対象にしております。 当院は日本耳鼻咽喉科学会専門医研修施設です。
整形外科 四肢外傷のプライマリケア、大腿骨頚部骨折の周術期治療などを中心に研修していただきます。スタッフはその他に脊椎変性疾患、リウマチ性疾患の診療に力を入れています。
老年内科 高齢者の疾病は多様性に富み、医学的のみならず社会的配慮を必要とすることが多いのが現状です。そのような観点から当科では内科系疾患を中心とした医学的治療とともに社会的因子をも踏まえ高齢者のQOLを重視した研修を行なっていただきます。尚、当院は日本老年医学会認定施設となっています。
皮膚科 当院皮膚科では一般的な皮膚疾患における検査(糸状菌検査、分泌物検査、他)やアトピー性皮膚炎等のアレルギー疾患での必要な血液検査データの確認、皮膚における腫瘍性疾患や水泡性疾患、また他科との連携をかねた薬疹などでの皮膚生検とそれらの病理組織的検査の所見など客観的データでの診断およびそれぞれの手技等にふれていただき短期間のなかで将来どの科にすすまれてもみられるであろう日常的な皮膚疾患について考えていただければと思います。
麻酔科 麻酔科における研修内容の中心は、1.麻酔、2.ペインクリニック、3.救急診療です。
1.当院は地域医療の中核と位置付けられているため、手術も脳外科、眼科、耳鼻咽喉科、歯科口腔外科、胸部外科、消化器外科、血管外科、泌尿器科、整形外科、形成外科と多岐にわたります。手術の麻酔管理を通して、外科系の疾病を学び、またどの科においても必要な基本的な生命維持(呼吸・循環管理)の修得を目指します。研修中に気道確保、気管内挿管、人工呼吸(人工呼吸器の扱い方)、血圧の維持(観血的動脈圧測定、昇圧剤・降圧剤の使い方)、鎮静法(静脈麻酔)、鎮痛法(麻薬など鎮痛剤の扱い)を徹底的に習熟します。
2.豊橋市内にはペインクリニックを専門としている病院は少ないため、疼痛の治療にも力を入れています。疼痛を来たす病気の中には、様々な検査で異常が見つからなかったり、原因が分かっても治療法がなかったりと難治性のものが多くあります。研修中に様々な要因による疼痛の診断と対処法を学ぶと共に、疼痛に伴う心理的・身体的症状(不定愁訴など)の治療の修得を目指します。特にどの科でも役立つ治療法として、簡単な神経ブロック、漢方薬治療、精神医学的アプローチ(認知行動療法)を研修していきます。
3.研修期間中、救急診療は救急車搬送された時点で随時対応する体制にしていますが、麻酔科研修では特に心肺蘇生法(BLS, ACLS)の修得を目指します。今後、救急処置室が新たになって、救急外来診療も充実する予定です。
心臓血管外科 主に腹部大動脈瘤、閉塞性動脈硬化症、静脈瘤、透析シャント機能低下の診断・治療を行っています。エコノミークラス症候群(深部静脈血栓症)への対応も研修できます。術中の動脈・静脈の扱い方、止血法、人工血管の吻合も修得できます。
呼吸器内科 2人の常勤医と週1回藤田保健衛生大学呼吸器内科教授が外来に来られ呼吸器疾患(入院・外来)のカンファレンス施行、その他年80件以上の気管支鏡及び肺生検の検査、胸腔鏡検査等施行している。呼吸器全般入院患者(約30人)の診察をしている。
消化器内科 受診患者数は内科の中でも一番多いため、様々な疾患を経験できます。内視鏡検査数も毎年、上部消化管2000例以上,下部消化管700例以上をおこなっており、止血、ポリペクトミー、ERBD、PEGなどの内視鏡的治療も豊富です。初期研修は、指導医と共に外来患者の診察の実際を経験し、平行して内視鏡、腹部超音波を見学します。その後、消化器の代表的疾患を有する患者を病棟で受け持ち、診断、治療、インフォームドコンセント、コメディカルとの協調を修得していただきます。技術的には、内科一般の手技の他、腹水穿刺、内視鏡の挿入観察、超音波の基本を修得していただきます。指導医は全て、at home で親身であることを保証します。
腎臓内科 当科は腎臓病一般と糖尿病を主に診療しており、腎臓病は腎炎、ネフローゼ症候群などに腎生検を年間60例程度行い、透析導入も血液透析70例、腹膜透析30例程度行っています。また敗血症性ショックに対してPMX-DHPなどの急性血液浄化療法を積極的に取り入れております。当科での初期研修では体液.電解質.酸.塩基の調節、一次性二次性腎炎の診断治療、高血圧の治療、急性腎不全の診断と治療、保存期腎不全の管理、敗血症性ショックの治療などを指導させていただきます。
泌尿器科 当科の年間手術件数は、544件であり、なかでも1.尿路結石症2.前立腺肥大症3.前立腺癌4.膀胱癌の症例数が多いことが特徴です。
1 尿路結石症については、体外衝撃波結石破砕術(ESWL)は第1世代の水槽式の破砕力の強力なHM-3が現在も稼動しており、別にドライ.タイプのドルニエS-Ⅱの2台があり、年間136例を行っています。また、尿路結石の治療で当科の一番の特徴は、症例を選んで中部、下部尿管結石に対して経尿道的尿管結石破砕術(TUL)を積極的に行い、サンゴ状腎結石に対しては経皮的腎結石破砕術(PNL)を数多く行っており、各々の症例数が、74例、14例と内視鏡手術件数が多いことです。
2 前立腺肥大症の治療については、他施設に先駆けて平成16年4月より、経尿道的レーザー前立腺核術出術(HoLEP)を導入し、平成22年度は年間54例と従来のTUR-Pにとってかわっています。HoLEPの特徴は、入院期間が数日以内に短縮でき、従来のTUR-Pと同等の成績が得られることです。
3 前立腺癌に対する治療については、手術適応となる症例に対しては積極的に手術を勧め、年間15例程度の根治的前立腺全摘出術を施行し、その成績も良好です。
4 膀胱癌の治療については、経尿道的膀胱腫瘍切除術(TUR-BT)の症例数が117例と多く、また、根治的膀胱全摘術症例は3例あり、尿路変更術は回腸導管増設術が1例尿管皮膚瘻増設術が1例と積極的に膀胱全摘術にも取り組んでいます。また、三河地区で腎移植を積極的に施行している唯一の施設であり、今までの腎移植件数は、献腎移植17例、生体腎移植9例を施行しており、その成績も良好です。
以上当科の特徴を述べましたが、当科のスタッフは強力な指導体制を整えており、やる気のある研修医の方を大歓迎します。来たれ、泌尿器科へ!
脳外科 頭部外傷、脳血管障害等の救急治療を中心に研修していただきます。その中で診断・検査・治療の流れを学んでいただきたいと思います。
形成外科 形成外科における局所浸潤麻酔法や皮膚切開および皮膚縫合などの基本的な手技を、皮膚潰瘍(色素性母斑やアテロームなど)の切除手術から学びます。そして、簡単な皮膚移植や局所皮弁を実践し習得することも目指します。

●研修医の処遇

身分 常勤(嘱託職員)
年収見込 一年次:7,000,000
二年次:8,000,000
※平日・日祝当直月3回、土当直月1回、時間外月4回及び賞与を含む
賞与 一年次: 6月:173,000 12月:650,000
二年次: 6月:712,400 12月:712,400
手当 当直手当・時間外手当・家族手当・通勤手当・住宅手当
休暇 有給休暇・年末年始・その他年度内3日
宿舎 有り(賃貸マンション等を準備します)
加入保険 健康保険・厚生年金・雇用保険・労働者災害補償保険法適用
健康管理 職員健康診断を年2回(春・秋)実施
その他 医師賠償責任保険は病院にて加入有り、個人加入に関しては任意
学会等への参加可能、費用の支給は用途に応じ支給

●b.名市大研修プログラム

名古屋市立大学と成田記念病院との連携による名古屋市立大学臨床研修病院群臨床研修につきましては、以下のホームページにアクセスして下さい。

http://w3hosp.med.nagoya-cu.ac.jp/
成田記念病院における研修医の応募につきましては下記のとおりとします。

お問い合わせ先 〒441-8029 愛知県豊橋市羽根井本町134番地
社会医療法人明陽会 成田記念病院 総務課
TEL 0532-31-2167
応募方法 お問い合せ後、履歴書を郵送して下さい。
病院見学はを随時行っております。交通費、宿泊先のご用意を致します。

不明な点は上記まで電話でお問い合わせください。

平成29年度 後期研修医募集について

平成29年3月に卒後臨床研修を終了した後に1年間または2年間、より高度な知識・技能・態度を修得することを希望する医師を対象に後期研修医を募集いたします。

1年間の研修のコースは、卒後臨床研修2年間では、もう一つ研修不足で専攻科に進むには不安のある方、興味がある分野を更に研修したい方、また後期研修として2年間も必要ないと考える方などを対象といたします。 専攻科は2科までとします。

2年間の研修コースは、専攻科を1科選択していただき、2年間専門医として研修される方を想定しています。当院は以前より研修される先生方の希望を最大限に尊重して、 ゆったりとフレキシブルな研修ができるよう心がけています。

募集期間は3月末まで長くとってありますので、先生方にぜひ当院を訪れていただき、今後の研修について話し合えることを楽しみにお待ちしております。

●平成29年度後期研修医募集要項

※外科については2年コースのみとする

応募資格 平成28年3月に卒後臨床研修を修了した医師
研修期間 1年間と2年間の2コース
研修科 1年コース 2科までを選択します(消化器内科、腎臓(透析)内科、整形外科、泌尿器科、脳神経外科、麻酔科)
2年コース 1科を選択します(消化器内科、腎臓(透析)内科、外科、整形外科、泌尿器科、脳神経外科、麻酔科)
募集数 8名(2コースあわせて)
選考方法 面接試験
試験会場 成田記念病院
申込期限 平成29年3月末日まで
待遇 身分 常勤
給与 当法人給与規程による
賞与 常勤職員と同じ(年間:基本給×5.2ヶ月)
手当 当直手当・時間外手当・扶養手当・通勤手当・住宅手当
休暇 有給休暇・年末年始休暇・その他年度内3日
宿舎 有り(賃貸マンション等を準備します)
加入保険 健康保険・厚生年金・雇用保険・労働者災害補償保険法適用
その他 医師賠償責任保険は病院で加入し、個人加入に関しては任意とする
学会等への参加可能
※研修終了後は、当院の採用試験後に正職員として勤務することが可能です
研修責任者 溝口 直人
お問い合わせ先 〒441-8029 愛知県豊橋市羽根井本町134番地
社会医療法人明陽会 成田記念病院 総務課
TEL 0532-31-2167
応募方法 お問い合せ後、履歴書、医師免許(写)を郵送して下さい。

不明な点は上記まで電話でお問い合わせください。