お知らせ一覧

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2025

過去の情報

2025年6日17日
ガラスバッチ講座を開催しました

2025年5月19日(月)に、血管撮影室担当者による「ガラスバッチ講座」を開催しました。

手術室に新しく配属されたスタッフを対象として、

・放射線防護の必要性
・ガラスバッチ装着の意義
・正しい装着位置
・ガラスバッチの種類

などをお話しさせていただきました。

放射線防護の正しい知識と大切さを、皆様お伝えできればと考えております。

また、ガラスバッチ講座開催のご希望があれば、放射線部までご連絡ください。

2025年6日3日
梅雨の季節となりました

入梅の折から、蒸し暑さが続く季節になりました。
放射線部では梅雨にちなんだ飾り付けをしました。
雨にも負けない楽し気な飾りが皆さまを待っています。
お立ち寄りの際はぜひご覧ください。

2025年5日28日
小児股関節レントゲン検査における生殖腺シールドの使用中止のお知らせ

このたび当院では、日本医学放射線学会、日本放射線科専門医会・医会、日本放射線技術学会、日本診療放射線技師会の4団体による共同声明「股関節撮影時の生殖腺遮蔽の見直し」を受け、小児の股関節レントゲン検査において、生殖腺シールド(遮蔽)の使用を廃止することといたしました。

この決定は、最新の科学的根拠および国際的な医療の動向に基づくものであり、より安全かつ正確な検査を行うための対応です。

従来のシールド使用は画像の精度に影響を及ぼす場合があり、かえって正確な診断を妨げる可能性があることが分かってきました。また、現代のレントゲン機器では放射線量が大幅に低減されており、シールドなしでも十分に安全であるとされています。

当院では、引き続き放射線の被ばくを最小限に抑えるよう配慮し、安心して検査を受けていただける体制を整えてまいります。

ご理解とご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

2025年5日24日
MRI装置の磁場体験を実施しました

放射線部では毎年、新入職員を対象にMRI装置の磁場体験を実施しています。今年は5月14日と21日の2日間にわたり実施しました。

はじめに、MRI検査における体内金属のチェックとその対応について座学で学び、その後、MRI検査室にて実際に磁場の強さを体感していただくことで、金属を持ち込むことの危険性を実感し、安全管理の重要性を再確認する機会となりました。

本研修には、看護師や診療放射線技師をはじめ、さまざまな職種の職員が参加し、職種を超えた安全意識の向上が図られました。

今後も、安全で安心な検査を提供できるよう、こうした研修を継続して実施してまいります。

2025年5日20日
『結石破砕装置の更新』のお知らせ

結石破砕装置をドイツ・ドルニエ社製『Dornier Delta Ⅱ』に更新いたしました。

体外衝撃波結石破砕術(ESWL)は、衝撃波を使って腎臓や尿管にある結石を細かく砕き、尿と一緒に体外に排出させる治療法です。この方法では、体に傷をつけることなく、外から衝撃波を当てて結石を破砕します。X線を使って結石の場所を正確に確認し、短い時間で効率よく治療を行うため、患者さんの負担が少なく、安全に治療を受けることができます。

2025年5日20日
造影CTにおけるアナフィラキシー対応訓練を行いました

2025年4月24日、造影CT検査におけるアナフィラキシー(重度のアレルギー反応)への対応訓練を実施しました。

造影剤使用時にまれに起こる副作用について、再確認を行い、実際にアナフィラキシーショックが発生したことを想定したシミュレーション訓練を通して、迅速な対応方法や関係部署との連携体制を確認しました。

今後も、患者さまに安心して検査を受けていただけるよう、引き続き定期的な訓練を行い、安全な医療の提供に努めてまいります。

2025年5日15日
2024年度年間Good Job賞(医療安全管理委員会)をいただきました

医療安全管理委員会では、医療事故の再発防止を目的に、インシデントレポートの報告を推進しています。その中で、医療安全の向上に貢献した事例を「Good Job賞」として選出しています。

放射線部では、2024年度に2度、月間Good Job賞を受賞いたしました。さらに、年間を通じた取り組みが評価され、2024年度の「年間最優秀Good Job賞」にも選ばれました。

今後も継続的な報告と情報共有を通じて、医療事故の防止と安全な医療提供に努めてまいります。

2025年5日15日
2025年5月9日に東海医療技術専門学校にて「臨床実習を受けるにあたっての心得」という講義を行いました。

皆さん、こんにちは。

2025年5月9日、東海医療技術専門学校の3年生を対象に、「臨床実習を受けるにあたっての心得」という講義を行いました。

臨床実習に向けての心構えや、現場で大切にしてほしいことについてお話ししました。6月から始まる実習では、体調管理に留意し、学びの多い時間を過ごしてください。

報告者:山本 和也

2025年5日7日
2025年8月1日(金)~8月2日(土)日本病院会 病院中堅職員研修のご案内

皆さま、こんにちは。
日本病院会では、良質な病院を永続的に維持・発展させるため、病院経営の質向上に寄与できる次世代を担う中堅職員の育成を目的とした「病院中堅職員育成研修」を開催しております。

本研修では、経営感覚の養成および多職種混合による学び合いを特色とし、実務に即した内容を通じて、受講者の視野を広げ、病院全体を見渡す力を育成いたします。

わたくし、山本 和也は「医療技術部門管理コース」の放射線部門を担当させていただきます。

また、本年度の研修では、「情報交換会」を実施し、グループディスカッションをプログラムに組み込むことで、受講者同士の関わりや、同じ業務に従事する職員同士の交流の機会をより一層充実させてまいります。

病院の機能や規模を問わず、多くの皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

〈お申し込みはこちらから〉

一般社団法人 日本病院会

2025年5日9日
2025年度新入職者オリエンテーションを開催しました。

2025年4月17日(木)、放射線部にて新入職者オリエンテーションを開催いたしました。  本年度は、成田記念病院に1名、成田記念陽子線センターに1名の、計2名が新たに放射線部に加わりました。新入職者の皆さんは現在、各所属先にて日々の業務に励んでおります。放射線部では、今後もより良い医療の提供を目指し、多職種との連携を深めながら、患者様に信頼される安全で安心な医療環境づくりに努めてまいります。

2025年5日7日
第81回日本放射線技術学会総会学術大会参加・Cypos賞受賞

2025年4月10日~13日に第81回日本放射線技術学会総会学術大会(JRC2025)が神奈川県(パシフィコ横浜)で開催されました。

当院から「国産Oリング型リニアックによる2次元水ファントムを用いた簡易的X線プロファイル測定法の確立」と、「国産Oリング型リニアックでの動体ファントムと三次元検出器を用いた動体照射精度の検証」の2演題の一般口演発表を行いました。

そのうち、「国産Oリング型リニアックでの動体ファントムと三次元検出器を用いた動体照射精度の検証」について、学術発表における優れた研究に対して、将来的にも有望な研究が選考対象となるCypos賞のうち、銅賞をいただきました。

今後も、患者様により良い医療を提供するため、医療技術の発展に寄与していきたいと思います。

2025年5日1日
MRI検査における造影剤アナフィラキシーショック時、対応訓練を行いました。

2025年3月24日(月)にMRI検査における造影剤アナフィラキシーショック対応訓練を実施しました。
訓練では、MRI検査担当者をはじめ、他スタッフの緊急時の行動確認や、他部署への伝達方法について確認を行いました。
今後も迅速な救命措置と適切な処置ができるよう、継続的に研修を行ってまいります。

2025年4日30日
一般撮影(レントゲン)検査の待ち時間を調査いたしました。

放射線部では、2,000~2,300件/月の一般撮影(レントゲン)検査を実施しています。

待ち時間の平均時間は昨年度より短くなっていますが、さらに短時間で効率よく、質の高い画像を提供できるように努めてまいります。

2025年4日30日
被ばく相談室からのお知らせ

放射線部「被ばく相談室」からのお知らせです。

放射線に対するお悩みを解決する放射線部「被ばく相談室」より、新たにメールでの相談受付を開始いたします。引き続き窓口でのご予約も可能です。

放射線に関する疑問や不安をなんでも相談してください!

被ばく相談室URL:hibakusoudan@meiyokai.or.jp

※お使いの端末にメールアプリが設定されていない場合は、メールアドレス(hibakusoudan@meiyokai.or.jp)をコピーして、お使いのメールアプリに貼り付けてください。

2025年4日16日
2025年春号 ニューレターを発行しました。

春号のニュースレターを発行しました。

新たに導入した透視装置は、放射線を使って体内をリアルタイムで観察できる機器です。

以前よりもより鮮明な画像が提供できるようになり、患者さんへの負担や放射線被ばくも少なくなりました。

また、放射線についてのご不安を解消するための「被ばく相談室」の説明動画を作成しました。QRコードから動画をご覧いただけますので、ぜひご視聴ください。

2025年4日16日
被ばく相談室CM作成しました

被ばく相談室のCMを作成しました。

「放射線被ばく」についての疑問や不安を少しでも解消できるよう、専門のスタッフが丁寧に対応いたします。安心して検査を受けていただけるようサポートしますので、ぜひご利用ください。

動画はこちら
https://youtu.be/yyCrA7XDuBY?si=6wuVSNdNfWCClZeR

被ばく相談室のご予約は、放射線部の受付で直接お申し込みいただけます。また、メールでの相談も受け付けておりますので、お気軽にご連絡ください。

✉ hibakusoudan@meiyokai.or.jp

どうぞご利用ください。

2025年4日4日
2024年度後期 放射線部全体ミーティングを行いました

2025年3月24日(月)に放射線部全体ミーティングを行いました。

成田記念病院 放射線部と成田記念陽子線センターとの合同ミーティングにおいて、2024年度後期の活動報告および来年度の活動予定、放射線部目標進捗状況などの報告を行い情報共有しました。放射線部は来年度も引き続き積極的な活動を行っていきたいと思います。

2025年3日24日
第36回愛知県診療放射線技師会学術大会で演題発表しました

2025年3月16日(日)、名古屋市立大学病院にて「第36回愛知県診療放射線技師会学術大会」が開催され、成田記念病院より「膝関節撮影の撮影率低減に向けた取り組み」と「東三河地区における診療放射線技師法改正による業務拡大の進捗と施設背景に関する考察」の2演題を発表しました。
愛知県内の多くの診療放射線技師が参加する今大会において、各施設の様々な取り組みや研究成果について学ぶことが出来ました。

参加することで得られた知識・経験を活かし、今後の診療に役立てたいと思います。

2025年3日24日
第119回 東三河RI技術検討会を開催

3月15日(土)に当院で東三河RI技術検討会が開催されました。
核医学検査を行っている近隣の施設から多数参加いただきました。
同時にWebでも多数の施設から参加いただきました。

当院からは、一般演題として「GI-BONEを用いたSPECT/CT画像標準化の検討」という内容で発表しました。
また、特別講演として、豊川市民病院の脳神経内科 加納 裕也先生より、「認知症の診断と治療の最前線」というテーマで最新の認知症検査についてご講演を賜りました。

今回得られた知識を今後の検査に活かして行きたいと思います。

2025年3日24日
豊橋ハートセンターへ施設見学に行きました

2025年3月4日(火)に、豊橋ハートセンターへ施設見学に行きました。

豊橋を中心とした東三河地区において、循環器疾患の最前線で活躍されている施設に訪問させていただき、多くの刺激を受けました。
一番印象的であったのは、職種の垣根を越えて、一丸となって患者様の治療に取り組んでおられる姿です。目まぐるしく治療が行われる中、どのスタッフの方も生き生きと輝いて見えました。
また、今回の施設見学において、当院が改善すべき点もいくつか見えてきました。
循環器分野における高度な治療をサポートできるよう、放射線部一同努めて参ります。

豊橋ハートセンターのスタッフの皆様には素晴らしい施設を見学させていただきましとこと、誠にありがとうございました。

2025年3日11日
令和6年度 東三河診療放射線技師会総会・研究会 開催

2月22日(土)に当院で東三河診療放射線技師会総会・研究会が開催されました。
近隣の病院からは50名を超える診療放射線技師が参加されました。
当院からは演題発表として、「ASSISTA Management RADの使用経験」、シンポジウムとして「各施設におけるタスクシフト・シェアの現状」の2演題を発表しました。
シンポジウムでは、医師不足、看護師不足が問題となっている昨今、診療放射線技師が果たすべき役割について、活発な議論がなされました。
今回得た知識を活かし、将来の医療の在り方を考えながら日々の診療を行ってまいります。

2025年3日3日
「生と死を考える会 全国協議会 全国大会 in 豊橋」で温熱療法の紹介をしました

2025年2月8日、9日の2日間、穂の国とよはし芸術劇場PLATにて、「生と死を考える会 全国協議会 全国大会 in 豊橋」が開催され、そこで「温熱療法(ハイパーサーミア)の紹介」と題し、お話をさせていただきました。

がん治療を取り巻くあらゆる分野の講演の中、多くの方が熱心に聞いてくださいました。

温熱療法に関して、わからないことがあればお気軽に放射線部までお尋ねください。

2025年3日3日
OXRAYサミット2025に参加しました

2025年2月15日、京都(TKPガーデンシティ京都タワーホテル)にて、放射線治療に関する「第1回OXRAYサミット2025」が開催され、全国から100名以上の方々が参加されました。

当院からは、放射線部の櫟原誠也技師が「成田記念病院におけるOXRAYのための品質管理」と題して発表を行い、成田記念陽子線センター長の芝本雄太先生が「OXRAY世界一号機導入の経緯と初期臨床経験」と題して講演されました。

今回のサミットで得た知識を活かし、患者様にとってより良い放射線治療を提供できるよう、今後も一層努力してまいります。

2025年2日25日
多施設合同勉強会を開催しました

成田記念陽子線センターでは相澤病院(長野県松本市)、高井病院(奈良県天理市)、中部国際医療センター(岐阜県美濃加茂市)の皆様と合同勉強会を開催しました。

令和6年度診療報酬改定で新たに保険適用対象となった早期肺がん(Ⅰ期~ⅡA期)を今回のテーマとして各施設で行われている現状、疑問点など話し合いを行いました。

各施設の様々な工夫点を知ることができ大変有意義な勉強会となりました。

今後もより質の高い陽子線治療を志す同志として成長を支えあっていければと考えております。

2025年2日25日
日本病院会 病院中堅職員研修にて講師を務めさせていただきました

皆さま、こんにちは。2025年2月7-8日に日本病院会 病院中堅職員研修会で「放射線部門における経営戦略」をテーマに講義を行いました。参加されました受講者の皆さま、誠にありがとうございました。研修会に参加いただいたお時間が皆さまにとって少しでも実りあるものとなれば幸いです。中堅職員の皆さま、ぜひお気軽にご参加ください。

報告者:山本 和也

日本病院会㏋
一般社団法人日本病院会|病院と、病院で働く人のための病院団体

2025年2日15日
『検診PET-CT検査 期間限定キャンペーン』のお知らせ

健診PET-CT検査 期間限定キャンペーンのお知らせです。

2025年2月17日から3月31日までに申し込まれた方に限り、特別価格にて『検診PET-CT検査』を受けていただくことが出来ます。

この機会に、ご自身や大切な方の健康状態をチェックしてみませんか?

受付は健康管理センターで行っています。

 成田記念病院健康管理センター(0532)31-3806 (直通)

【月~金】9:00~16:30【土】9:00~11:30

2025年2日10日
節分を迎えました

時折感じられる暖かい日差しに、春がすぐそこに来ているのが感じられます。

今月は節分にちなんで鬼やお多福の飾り付けをしました。

お立ち寄りの際はぜひご覧ください♪

2025年1日31日
放射線治療装置見学会を開催しました

2025年1月17日に豊橋市民病院 放射線治療室スタッフの皆様をお招きし「放射線治療装置OXRAY(オクスレイ)見学会」を開催しました。

本年度当院に世界1号機として導入した射線治療装置「OXRAY オクスレイ」の見学とスライドによる紹介をおこないました。

OXRAY導入の際、豊橋市民病院 放射線治療スタッフの皆さまには研修など様々な面でご協力いただき誠にありがとうございました。

今後もこのような交流会を行うことで地域の医療に貢献できるよう努めて参りたいと思います。

2025年1日24日
透視装置を富士フイルムヘルスケアシステムズ株式会社「CURE VISTA OPEN」に更新しました

2025年1月4日(土)に、当院2階健診センターの透視装置を富士フイルムヘルスケアシステムズ株式会社「CURE VISTA OPEN」に更新しました。

患者様の寝台への移動がしやすくなっており、また検査をする医師や看護師への放射線防護にも配慮された装置となっています。

新たな装置を使用し、患者様や健診受診者様により負担の少ない、より良い検査を提供いたします。

2025年1日24日
放射線部ニューレター(Vol.27)冬号を発行しました

明けましておめでとうございます。本年も放射線部一同よろしくお願いいたします。

放射線部ニュースレター(Vol.27)冬号を発行いたしました。本年も、皆さまに病院の紹介や最新のトピックスをお届けいたします。
ぜひ、ご覧ください。

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