RI検査

 微量の放射性同位元素(RI:ラジオアイソトープ)で目印を付けた特別な薬剤を使って専用の装置(SPECT-CT装置)で病気を調べます。

 SPECT-CT装置とは、SPECT装置とCT装置が一体化した装置です。

 SPECT装置で得られる臓器の働きを画像化(代謝画像)したものと、CT装置で得られた画像(形態画像)を重ね合わせることで、体内の臓器の働きと位置を同時に診断することができ、従来のSPECT装置より診断精度の向上が期待できます。

 認知症の早期発見、心筋梗塞や骨の病気など様々な病気の検査をすることができます。

SPECT-CT装置
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