経営・管理過程
本校は、社会医療法人明陽会が設立体であり、学校の経営母体としての基盤は磐石であります。令和3年7月に愛知県の指導調査を受け、健全な学校運営がされていると評価を受けています。引き続き健全な学校運営が行えるように継続していく必要があります。
学生生活の支援では、不定期ではありますが土曜日にカウンセラーが校内で相談室を開設しています。今後も学生が利用しやすい方法を考えて継続していきます。
地震防災対策については、平成28年4月より地震防災対策委員会を開催し、年間の防災訓練計画のもとで実施しています。その中で防災教育として、入学生を対象に4月に防災講話とシェイクアウト訓練、全学年を対象に地震及び火災訓練を年1回実施してきました。学生自身が、自分の命を守る行動を日頃から意識することができるように今後も訓練を積み重ねていきます。次年度に、災害対策マニュアルを完成する予定となっています。
施設設備については、校舎の老朽化に対し、随時、補強修理等に努めています。
令和6年4月1日から合理的配慮の提供が義務化となり、本校では、障害学生支援規程を作成し、令和6年4月1日から施行となります。また、ハラスメントの防止に関する規程も9月26日から施行されました。両規程の趣旨を踏まえ、学習環境そして労働環境を整えていくようにしていきます。