成田記念陽子線センター
陽子線治療は、将来、放射線治療の柱となるべき治療法と考えています。副作用が少なく、がんを切らずにきれいに治せる治療法です。より多くの患者さんが安心して陽子線治療を受けられますよう努めます。
センター長 芝本 雄太(しばもと ゆうた)
昭和55年 京都大学医学部卒 名古屋市立大学名誉教授 大阪大学招へい教授 日本放射線腫瘍学会放射線治療専門医 Best Doctors in Japan 2010-2021年選出 Doctors of Doctors Network優秀専門臨床医 2012-2020年選出 国民のための名医ランキング 2018-2023年選出 名医のいる病院 2022 放射線治療の名医選出 ハンス・ランゲンドルフ賞(1992年)・菅原賞(2015年)受賞 国際癌治療増感研究協会会長 日本放射線腫瘍学会第32回学術大会長・理事(2004-2018年) 医学博士
ひとりひとりの患者さんが希望をもてるような治療を目指します。
院長 栁 剛(やなぎ たけし)
平成5年 名古屋市立大学卒 日本放射線腫瘍学会放射線治療専門医 日本医学放射線学会研修指導者 日本がん治療認定医機構がん治療認定医 医学博士
医師が立てた治療計画に従って、陽子線を照射しています。陽子線を安全に正確に照射するため、治療の流れの説明、CT検査、固定具の作成などの準備から治療のすべての過程で携わります。患者さまと接する時間が他のどの職種よりも長くなりますので、困ったことやわからないことがありましたら、些細なことでも構いませんので、お聞かせください。
安全な陽子線治療を提供できるように、装置の品質管理をし、狙った位置に与えたい量の陽子線を当てられる状態であることを保証しています。また、事前に模擬照射を行い治療計画の通りに陽子線が照射されていることを確認しています。患者さまと直接お会いする機会は少ないかもしれませんが、気になることがありましたらお気軽にご質問ください。
患者さまやご家族の立場に立って、誠意と愛情を込めた看護が提供できるように、常に笑顔でわかりやすく丁寧な説明を心がけています。陽子線治療前から、治療中、治療後まで患者さまが安心して通院や治療ができるように援助していきます。ご相談やご質問がありましたら、いつでも気軽にお声かけください。
受付、会計や電話応対などを行っています。また、他の部署と連絡を取りながら、患者さまがストレスなく治療ができるようサポートしています。来院された患者さまの不安を少しでも減らせるように、患者さまが安心して通院していただけるよう笑顔でお待ちしています。お困りごとがありましたら、遠慮なく受付にお声がけください。