脳脊髄腫瘍

 脳脊髄腫瘍の陽子線治療は手術後の術後照射や手術がむずかしい場合の根治的な治療として手術の代わりに用いられます。また、通常はエックス線が使われる場合の代用として使うこともできます。陽子線による脳腫瘍の治療はエックス線で行われる場合と比較して、腫瘍がない正常な脳への余分な照射を避けることができるため、治療後、長期間が経過してから発生する副作用が少ないと考えられています。小児の場合には公的な健康保険で、成人の場合には先進医療で治療ができます。詳しい治療対象は末尾をご参照ください。それ以外は自由診療での治療となります。

 治療期間はがんの部位により異なりますが、13~33回で約3~7週間で行います。

 治療は月曜日~金曜日まで1日1回行います。土曜日、日曜日、祝日はお休みですが、年末年始やゴールデンウィークなどは治療する場合もあります。

【先進医療の治療対象】

  膠芽腫、神経膠腫(星細胞腫、乏突起膠腫)、髄膜腫、その他の稀な脳腫瘍

 脳脊髄腫瘍の陽子線治療は手術後の術後照射や手術がむずかしい場合の根治的な治療として手術の代わりに用いられます。また、通常はエックス線が使われる場合の代用として使うこともできます。陽子線による脳腫瘍の治療はエックス線で行われる場合と比較して、腫瘍がない正常な脳への余分な照射を避けることができるため、治療後、長期間が経過してから発生する副作用が少ないと考えられています。小児の場合には公的な健康保険で、成人の場合には先進医療で治療ができます。詳しい治療対象は末尾をご参照ください。それ以外は自由診療での治療となります。

 治療期間はがんの部位により異なりますが、13~33回で約3~7週間で行います。

 治療は月曜日~金曜日まで1日1回行います。土曜日、日曜日、祝日はお休みですが、年末年始やゴールデンウィークなどは治療する場合もあります。

【先進医療の治療対象】

  膠芽腫、神経膠腫(星細胞腫、乏突起膠腫)、髄膜腫、その他の稀な脳腫瘍

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