手術による根治的な治療が困難な肝臓がんの患者さんについて、肝細胞がん(4cm以上のもの)と肝内胆管がんは公的な健康保険で治療できます。

 陽子線治療の肝臓がんの治療の特徴は、以下の4つであると考えています。

1)小さい腫瘍のみならず5cm以上や10cm以上の大きな腫瘍でも高い割合で完治できる

2)門脈などの血管内にひろがっている場合でも腫瘍全体に高い線量を照射できる

3)肝硬変がひどい状況でも悪化させずに治療できる可能性がある

4)手術を受けたくない患者さんにも手術にそん色のない結果を提供できる可能性が高い

 当院では肝臓がんの部位により以下のとおり治療回数を変えて治療を行います。

1)肝臓の末梢にある場合: 10回で約2週間

2)肝門部とよばれる肝臓の中央にある場合: 22回で約5週間

3)胃や腸の近くにある場合: 37回で約8週間

治療は月曜日~金曜日まで1日1回行います。土曜日、日曜日、祝日はお休みですが、年末年始やゴールデンウィークなどは治療する場合もあります。

手術による根治的な治療が困難な肝臓がんの患者さんについて、肝細胞がん(4cm以上のもの)と肝内胆管がんは公的な健康保険で治療できます。

 陽子線治療の肝臓がんの治療の特徴は、以下の4つであると考えています。

1)小さい腫瘍のみならず5cm以上や10cm以上の大きな腫瘍でも高い割合で完治できる

2)門脈などの血管内にひろがっている場合でも腫瘍全体に高い線量を照射できる

3)肝硬変がひどい状況でも悪化させずに治療できる可能性がある

4)手術を受けたくない患者さんにも手術にそん色のない結果を提供できる可能性が高い

 当院では肝臓がんの部位により以下のとおり治療回数を変えて治療を行います。

1)肝臓の末梢にある場合: 10回で約2週間

2)肝門部とよばれる肝臓の中央にある場合: 22回で約5週間

3)胃や腸の近くにある場合: 37回で約8週間

治療は月曜日~金曜日まで1日1回行います。土曜日、日曜日、祝日はお休みですが、年末年始やゴールデンウィークなどは治療する場合もあります。

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