教育プログラム

●院内教育計画(概略)

対象 時期 目的 内容 方法
新人(抜粋) 4月 病院職員としての組織へ統合 新人オリエン
テーション
講義と実技
ME機器の取り扱い・知識
・技術の習得
看護技術 講義と実技
5月・7月
・2月
救急蘇生法の知識と技術の
習得
看護技術 講義と実技
9月
(透析室・手術室での
実務研修)
チェック表を基に技術習得を補う 合同研修
透析室・手術室
実技
卒業2年目 8月 接遇の向上 接遇 講義
2月 リーダーの役割を理解し、受入れの準備ができる リーダー
シップ
講義
卒業3年目 4月~12月 リーダーの役割を通して
自己成長できる
リーダー
シップ
合同研修
講義と
グループワーク
研究発表 平成27年2月 看護の質の向上 研究発表
公開講座
(一般)
6月 臨地実習の目的を理解し、
指導できる
臨地実習
指導者研修
講義と
グループワーク
7月 リーダーシップを発揮し、
指導できる
リーダー
シップ研修
グループワーク
5月・7月 救急蘇生法の知識と技術の習得 救急蘇生法 講義と実技
7月 看護の質の向上 安全・安楽
・トランスファー
講義と実技
6月~1月 院外研修の報告 研修報告 グループワーク
5月~2月 看護の質の向上 事例検討 グループワーク
5月~9月 看護研究支援 看護研究 グループワーク
看護管理研修 8月~11月 能力開発 目標管理 グループワーク

●新人看護師教育

時期 目的 内容 方法
3月 病院組織と責任について学ぶ 新人オリエン
テーション
講義と実技
4月 組織と看護部の位置づけ及び
看護業務について理解する
技術取得研修開始 看護技術 講義と実技
5月 ME機器の取り扱い、知識・技術の習得 輸液ポンプ、
シリンジポンプなど
注射・点滴の
準備・実技
7月 救急蘇生法の知識と技術の習得(1)
救急蘇生法の知識と技術の習得(2)
救急蘇生法
救急蘇生法
講義と実技(ABC)
講義と実技(DEF)
9月 技術チェック表を基に技術習得を
補い調整する
グループワーク
翌年2月 救急蘇生法の知識と技術の習得(3) 救急蘇生法 実技

●新規採用者オリエンテーション

  1. 入職式 院長講話・病院概要(事務長)・事務手続き
  2. 接遇研修(院外講師)
  3. 看護部概要(看護部長)各部署紹介・他部門紹介
  4. 看護の安全性と事故防止・感染防止
    看護基準・手順の活用
  5. 看護者基本的責務・患者権利
    各種会議について
  6. 輸血の取り扱い・薬剤の取り扱い
    救急蘇生時の対応・ME機器の取り扱い
  7. 防災対策、電カル、看護支援システムについて
    患者体験(トランスファー・移送・身体拘束)
  8. 接遇・演習・研修の振り返り
  9. 各部署にてオリエンテーション

●Step Up Support

【Step1】1年目
先輩と一緒に看護師としての責務と専門職としてのプライドがもてる教育を行います。

【Step2】2~3年目
日常の看護実践を通し、あなたの将来の目標に近づける教育を行います。

【Step3】4年目以上
高度医療に対応できる看護師を育て病院を動かす力を養う教育を行います。

●院外教育活動

  1. 看護協会主催の研修・講習会
  2. 専門分野の研修・講習会に推薦