放射線部

 みなさん、こんにちは。診療放射線技師統括部長の山本和也と申します。私たち診療放射線技師は、病院理念でもある【人のやさしさと温かさを根源にした先進の医療を目指して】のもと、スタッフ一同ホスピタリティマインドを高め、最新の高度医療機器を駆使し患者様が安心して検査や治療を行えるよう努めております。また、被ばく低減を考慮した安全な検査が要求される時代に、日々の臨床に必要な技術の習得は使命だと自覚しており、各診療科には更なる質の高い医療を提供できるよう鋭意努力しております。我々は地域の指標となる診療放射線技師を目指し、これまで以上に地域の医療機関と連携・協力しながらみなさまに信頼される放射線科として地域医療に貢献したいと考えておりますので、皆様にはご支援、ご指導のほどよろしくお願い申し上げます。

診療放射線技師統括部長 山本和也

放射線部理念

1.患者様の人権を尊重し、真心を持って対応する
2.専門分野の知識と技術の向上に努め、チーム医療に貢献する
3.人間性豊かな人材教育と働きやすい環境整備に努める

放射線部教育体制

医療被ばく低減施設認定の取得

平成30年11月1日付で 『医療被ばく低減施設認定』 を取得しました。
医療被ばく低減施設認定とは、公益社団法人 日本診療放射線技師会が推進する「安心できる放射線診療」を国民の皆さまへ提供するための事業です。当院は、全国で85番目の認定施設となります。
 医療被ばくとは、病院などの医療施設で行われる放射線検査で受ける被ばくのことを言います。
当院では、患者様に安全・安心な放射線診療を提供するために検査の質を担保しつつ、さらなる医療被ばくの低減に努めてまいります。

「医療被ばく相談室」の開設

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「災害時の対応」について

市民の皆様、受診される方へ
自然災害は予測がつかないものであり、南海トラフ地震も30年以内に発生する確率が70~80%と言われております。
成田記念病院では火災・地震,人身・設備事故、など緊急事態に備えて防災規程を制定している他、防災対策マニュアルを整備し、緊急時における適切な処置、速やかな通報などが確実に実施できるよう体制を整えています。
また、放射線管理区域では放射線を検出する機器を常備し、常に監視するとともに万一の放射性物質による汚染の防止および拡大に対する措置を講じるほか、法令に基づき職員の教育を行っています。
当院では、市民の皆様・受診される方に、災害などによる人体に与える放射線の影響(被ばく)が考えられる緊急事態の場合には、「成田記念病院 緊急連絡」に情報公開をさせて頂き、皆様の安全確保に万全を期してまいりますので、ご理解とご協力を、よろしく お願いいたします。

放射線科医療機器の紹介

2020年3月に最新のGE社製64列CTが導入されました。新しい機能としては人工知能AI技術を活用し、患者様ごとに最適な検査を実施するための位置決めを自動計画する機能が付いています。従来のCT検査に比べ検査時間の短縮、被ばく線量の低減が可能になり患者様への負担も軽減されたことにより安心して検査を受けていただけます。

放射線部 ニュースレター



2021年 春号
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2021年 冬号
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2020年
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2019年
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2018年
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