総合受付

初診の方はもちろん、当病院を訪れる人がまず立ち寄るのが総合受付。受付カウンターは、解放的で明るいオープン方式なので、来院する方とのコミュニケーションがとりやすくなっています。新患、再来、会計、入退院の手続きなどが、1カ所で行える集中システムです。診察券は、全科共通で永久的に使えるカードタイプ。コンピューターで各患者さんのデータを記録していますので、以前に一度でも診察を受けたことがあれば、病歴などを瞬時に把握することができます。

エントランス

総合受付

再来受付機

自動支払機

外来ブロック


中央採血室


 
薬局


薬局では処方せんをコンピューターで管理。前回渡した薬がひと目でわかるので、症状の変化による薬の種類や飲み方の変化を各患者様ごとにその都度チェックし、ていねいに説明しています。

検査


当院では、一般検査から病理検査、RI検査に至るまで、あらゆる検査を総合的に行い、結果の分析やデータも専用コンピューターの導入によって、院内で独自に処理することができます。検査機器や分析機は、数・種類ともに大学病院や研究室並に充実しております。

リハビリ


リハビリテーションとは心身に障害を持っている患者様を、医学的、社会的、職業的、経済的、教育的に、出来るだけ早く、出来るだけ十分に回復させることをいいます。リハビリテーションによって、様々な能力を取り戻し、一般の方とのハンディキャップを減らし、障害を克服して社会へ復帰されるよう医学的リハビリテーションを提供いたします。
当科では医師の指示を受け、その患者様の障害の状態に応じて、理学療法、作業療法、言語聴覚療法の3種に分かれており、それぞれ専門教育を受け、国家資格を取得したスタッフがリハビリテーションを行います。
我々理学療法士、作業療法士、言語聴覚士は、障害を受けた患者様に、より高度な医療、福祉サービスを提供するため、日々努力しております。

●理学療法(PHYSICAL・THERAPY)

理学療法とは、身体に障害のある方に対し、治療体操、その他運動、マッサージ、温熱・電気刺激、その他の物理的手段を加えることにより、主としてその基本的動作能力の回復を図ることをいいます。
基本的動作とは座ったり、立ったり、歩いたり、といった日常生活に不可欠な基本的な動作のことです。体操や運動を実践していただくことで、筋力を強化し、体の柔軟性や手足の滑らかな動きを得ることができ、また物理的刺激により痛みその他の軽減も図れ、基本的動作能力も上がっていきます。
実際には各患者様の状態を調べて全体像(身体機能・心理面・リスクなど)を把握した上で、適切な治療方法・目標を設定後、治療を進めていきます。

主な対象疾患

骨折や関節疾患(変形性関節症、慢性関節リウマチなど)
脳血管疾患(脳梗塞、脳出血など)

主な治療内容

運動療法: 筋力・関節可動域・痛みなどを改善・回復させることによって、基本的動作や
日常生活動作などの運動能力を高めていきます。

●作業療法(OCCUPATIONL・THERAPY)

作業療法とは、身体または精神に障害のある患者様に対し、主としてその応用的動作能力または社会的適応能力の回復を図るため、作業活動(手芸、工作、その他の作業)を用いて、治療や指導、援助を行うことを言います。
対象となる障害は、身体障害、精神障害、発達障害、老年期障害などで、主に脳血管疾患、頭部外傷、骨折、腱損傷、パーキンソン病、慢性関節リウマチなどに対して治療を行っています。

主な治療内容

運動療法: 筋力・関節可動域・痛みなどを改善・回復させることによって、基本的動作や
日常生活動作などの運動能力を高めていきます。

腕や手などの運動機能の維持や改善として、関節可動域の拡大や筋力強化、協調性・巧緻性の改善など様々な作業を用いての治療を行います。
スプリント(機能障害の軽減を目的として使用する補助用具)を作成し、患部の保護・矯正を行ったり、自助具(日常生活動作を自分で行うときに障害のためにできない部分を補う工夫品)を作成し使い方や指導を行います。

●言語聴覚療法(SPEECH・LANGUAGE・HEARING・THERAPY)

言語聴覚療法では、脳血管疾患や事故などの後遺症による失語症や講音障害といった言葉の障害に対し、その症状に合わせて治療を行います。また小児の言葉の発達の遅れや発音の障害にも対応しています。言葉の障害の他に、脳血管障害などの後遺症による飲み込みの障害(えんげ障害)に対しても治療を行っています。

透析室


病院の2階にある血液浄化センターは、腹膜透析外来も併設し慢性腎臓病の保存期から透析治療に至るまで一貫した透析支援を行っております。患者数は腹膜透析患者70名、そのうち血液透析の併用療法患者10名、維持透析患者75名、入院している患者様もみえます。
東三河地区の腎不全治療において三次救急を担っているため、維持透析は基より緊急入院、重症対応もしています。入院患者様の中には血液透析の導入期、術後対応もしています。そのため医師や臨床工学技士、病棟の看護師と協働し、質の高い医療や看護の提供に努めています。センター内のベッドは隔離室を含めた50床を設置し、自然の光による明るさを取り入れた環境と患者様の安全面に配慮した治療環境を整えております。また、法人内には外来維持透析患者様のための明陽クリニックがあり、連携し合いながら地域の腎不全患者様の医療や看護を支援しています。
栄養相談室


管理栄養士が、お食事を通じて、治療食の指導や、食生活のアドバイスをおこなっています。ご相談を希望される方は、医師にお申し出ください。日時は予約制です。場所は、2階レストラン横です。
病棟


●スタッフステーション

入院患者様が安心して快適にすごせるよう、充実した設備が揃えられています。各階にはスタッフステーションがあり、24時間、患者様の様子を細かくチェックしております。

4人部屋

個室

特室

デイルーム

その他


●授乳室(1F)

授乳室は、中央エレベーターの奥にあります。ご自由にご利用下さい。



●休憩室(1F)

休憩室は、中央エレベーターの奥にあります。ご自由にご利用下さい。

職員フロア

ホワイエ

大会議室










各会議室

職員食堂