厚生労働大臣の定める掲示事項

当院は厚生労働大臣が定める基準に基づいて診療をおこなっている保険医療機関です。

入院基本料に関する事項

○入院基本料について
 当院は「急性期一般入院料4 緩和ケア病棟入院料2」の届出を行っています。
 当院では、1日に約117人以上の看護職員が勤務しています。

 病棟毎、時間帯毎の配置は次のとおりです。
 4階病棟では、1日に19人以上の看護職員が勤務しています。
  時間帯毎の配置は次のとおりです。
   ・朝8時30分~夕方17時15分まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は4人以内です。
   ・夕方16時30分~朝9時まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は15人以内です。

 5階病棟では、1日に19人以上の看護職員が勤務しています。
  時間帯毎の配置は次のとおりです。
   ・朝8時30分~夕方17時15分まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は4人以内です。
   ・夕方16時30分~朝9時まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は15人以内です。

 6階病棟では、1日に18人以上の看護職員が勤務しています。
  時間帯毎の配置は次のとおりです。
   ・朝8時30分~夕方17時15分まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は4人以内です。
   ・夕方16時30分~朝9時まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は15人以内です。

 7階病棟では、1日に18人以上の看護職員が勤務しています。
  時間帯毎の配置は次のとおりです。
   ・朝8時30分~夕方17時15分まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は3人以内です。
   ・夕方16時30分~朝9時まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は12人以内です。

 8階病棟では、1日に19人以上の看護職員が勤務しています。
  時間帯毎の配置は次のとおりです。
   ・朝8時30分~夕方17時15分まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は4人以内です。
   ・夕方16時30分~朝9時まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は14人以内です。

 9階病棟では、1日に21人以上の看護職員が勤務しています。
  時間帯毎の配置は次のとおりです。
   ・朝8時30分~夕方17時15分まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は2人以内です。
   ・夕方16時30分~朝9時まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は9人以内です。

DPC対象病院に関する事項

当院は、入院医療費を患者様の病名や診療内容に応じた包括評価と出来高評価を組み合わせて計算する「DPC対象病院」となっております。
2009年7月より「診断群分類別包括制度(DPC)」を導入しております。

許可病床数 272床
・医療機関別係数:1.2934
(医療機関別係数内訳)
 基礎係数(1.0451)+機能評価係数Ⅰ(0.1934)+機能評価係数Ⅱ(0.0476)+救急補正係数(0.0073)
 当院の属する医療機関群:Ⅲ群
(2024年12月現在)

入院時食事療養に関する事項

入院時食事療養(I)の届出を行っております。
適時(夕食については18時以降)、適温で提供しています。
また、あらかじめ定められた日に、患者さまに対して提示する複数のメニューから、お好みの食事を実施しております。

入院時食事療養費の標準負担額(1食につき)(PDF)

「個別の診療報酬の算定項目のわかる明細書」の発行に関する事項

医療の透明化や患者さんへの情報提供を推進していく観点から、領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書をすべての方に無料で発行しています。
また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、明細書を無料で発行しています。計算窓口にその旨お申し出ください。
なお、明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点をご理解いただきますようお願いいたします。

東海北陸厚生局長への届出事項

(2025年4月1日 施設基準)
当院では、以下の施設基準の届出を行っています。
【施設基準届出一覧】(PDF)

施設基準にかかる手術の実績

医科点数表第2章第10部手術の通則5及び6(歯科点数表第2章第9部手術の通則4を含む)に掲げる手術(PDF)

保険外負担に関する事項

(1)特別の療養環境の提供に係る料金表(個室料金)(PDF)

(2)文書料及び保険外負担にに係る費用①(2024年10月1日改定)(PDF)

(2)文書料及び保険外負担にに係る費用➁(2025年5月1日改定)(PDF)

保険外併用療養費(選定療養)に関する事項

当院は紹介受診重点医療機関として承認を受けております。
初診患者様に対して、他の保険診療機関等からの紹介がない場合(紹介状持参時及び緊急時を除く)、特別な料金を患者様のご負担として徴収させて頂いております。
病状が安定し、他の保険医療機関への紹介を受けた患者様がかかりつけ医の紹介なしに再受診された場合、あるいは「かかりつけ医」への紹介を当院より申し出たが引き続き当院にて診察を希望された場合(紹介状交付の有無に関わらず)、特別な料金を患者様のご負担として徴収させて頂いております。
選定療養費は、「初期の治療は地域の医院やかかりつけ医で、高度・専門医療は病院で行う」という・外来機能の明確化および医療機関の連携を推進する目的として、厚生労働省により定められ、徴収が義務づけられております。

初再診時の選定療養費について(PDF)

多焦点眼内レンズを使用する白内障手術の選定療養に関するお知らせ(PDF)

間歇スキャン式持続血糖測定器選定療養に関するお知らせ(PDF)

保険外併用療養(入院期間が180日を超える場合の費用)に関する事項

当院では入院期間(同一の病気で入院していた他の保険診療機関での機関も含む)が180日を超えて入院されている患者様に対し1日あたり2,160円をご負担として徴収させて頂いております。

医療DX推進体制整備に関するお知らせ

当院は、2022年4月1日より医療DXを推進するためにオンライン資格確認の導入をしております。
オンライン資格確認とは、健康保険証と紐づけされたマイナンバーカード(マイナ保険証)を使用して、医療機関に設置された専用端末よりオンラインで保険証の資格情報を確認することができる制度です。
また、マイナ保険証を利用していただくと、他の医療機関で処方された薬剤情報や特定検診の情報をオンラインで確認することも可能です。診療に必要となる正確な情報を取得・活用することにより質の高い医療の提供に努めます。

【医療情報取得加算】
当院はオンライン資格確認を行う体制を有しております。
受診歴、薬剤情報、特定健診情報その他必要な診療情報を取得・活用して診療を行います。
マイナ保険証の利用にご協力をお願いします。

【医療DX推進体制整備加算】
当院は、医療DXを推進するための体制として、以下の項目に取り組んでいます。
①オンライン資格確認等システムによる取得した医療情報等を活用して診療を実施しております。
②マイナ保険証利用を促進するなど、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでおります。

マイナンバーカードの保険証利用について|厚生労働省ホームページ

後発医薬品(ジェネリック医薬品)使用推進について

厚生労働省の後発医薬品使用推進の方針に従って、当院でも後発医薬品の使用に積極的に取り組んでいます。後発医薬品の採用に当たっては、品質確保・十分な情報提供・安全供給等、当院に定める条件を満たし、有効かつ安全な製品を採用しております。
後発品の供給が不足等した場合には、治療計画等の見直しや代替え医薬品への変更を行う等の体制を整備しております。
なお、状況等によっては患者さんへ投与する薬剤が変更となる可能生があります。変更にあたって、ご不明な点や心配なことがありましたら、主治医または薬剤師にご相談ください。
ご理解ご協力をお願いいたします。

バイオ後続品について

厚生労働省の方針に従いバイオ後続品を積極的に推進しています。
バイオ後続品とは、ジェネリック医薬品と同じように、先行バイオ医薬品の特許が切れた後に製造販売される、先行バイオ医薬品と同等/同質の品質、安全性および有効性が確認された同等な医薬品です。
先行バイオ医薬品よりも低価格なため、患者さんの経済的負担や医療費削減につながります。
治療にバイオ後発品を導入する際は説明を積極的に実施しています。ご不明な点や心配なことがありましたら、主治医または薬剤師にご相談ください。
ご理解ご協力をお願いいたします。

一般名処方に関するお知らせ

当院の外来院外処方せんに記載された「【般】」とは?
一般名処方(処方せんに、医薬品の商品名ではなく、成分名で記載しているもの)のことを表しています。
後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(一般的な名称により処方箋を発行すること)を行う場合があります。特定の医薬品が不足した場合であっても、一般処方により必要な医薬品が提供しやすくなります。
一般処方について、ご不明な点などありましたら、当院職員までご相談ください。
ご理解ご協力をお願いいたします。

長期収載品の選定療養について

2024年10月から後発医薬品(ジェネリック医薬品)がある医薬品で、先発医薬品の処方を希望される場合は、特別の料金(先発医薬品と後発医薬品の価格差4分の1相当に消費税分を加えた料金)をお支払いいただきます。
先発医薬品を処方・調剤する医療上の必要があると認められる場合等は、特別の料金は要りません。
医療財政の改善に資することから後発医薬品が推奨されておりますので、ご理解ご協力をお願いいたします。 

がん性疼痛緩和に関するお知らせ

当院では、内服薬と注射薬を中心としてがん性疼痛の症状緩和を行っています。

外来腫瘍化学療法診療料1に関するお知らせ

悪性腫瘍の患者さんに対する化学療法を外来で安全・安心に実施するために、専任の医師、看護師を配置し、急変時等の緊急時には入院できる体制を確保しています。化学療法の通院期間中に身体状態の悪化や相談がありましたら、病院代表(0532-31-2167)までご連絡ください。

平日(8:30~17:30)通院中の診療科
夜間休日:救急外来

なお、当院で実施される化学療法のレジメンは、化学療法の携わる各診療科の医師、看護師、薬剤師等の複数職種で構成された医員会において、適切であるかの審査が実施されています。

コンタクトレンズ診療費に関するお知らせ

当院では「コンタクトレンズ検査料1」の施設基準の届出を行っております。
1.初診料及び外来診療料
  コンタクトレンズの装用を目的としている方で、当院を初めて受診した方は初診料291点
  当院で過去にコンタクトレンズ検査料を算定したことがある方は外来診療の76点を算定いたします。
2.コンタクトレンズ検査料1
  コンタクトレンズの装用を目的に眼科学的検査を行った場合は、200点を算定いたします。

  コンタクトレンズの診療を行う医師の氏名
   須藤希実子 眼科経験年数23年 (令和7年4月現在)

上記につきご不明な点があれば、お問い合わせください。

歯科点数表の初診料の注1

歯科外来診療感染対策加算(院内感染防止対策)
歯科外来診療医療安全対策加算(医療安全対策)
歯科の特性に配慮した総合的な歯科医療環境の整備をおこなっています。当院では感染対策室、医療安全管理室を設置し、安心・安全の確保に努めています。高度化・煩雑化する医療の中で、院内感染防止対策や医療安全管理対策を徹底し、万一の事故等も未然に防ぐためのシステムづくりに取り組んでいます。歯科領域におきましても、器具の洗浄・滅菌・消毒などの感染対策から医療安全対策全体について、十分に注意を払いながら診療にあたっています。
偶発症などに対する緊急時の対応につきましても、他科との連携体制が整っています。

歯科口腔外科を受診される患者様へ(PDF)